メットール!

今日は3月4日!
昨年末ロックマンの誕生日である12月17日に発表がありましたが
ヤングエースUPにて好評連載中の
「ロックマンちゃん」&「ロックマンさん」の単行本が!
2冊同時に発売されましたー!
RMSC_IMGP4766

■ロックマンちゃん
https://www.kadokawa.co.jp/product/322110000777/

■ロックマンさん
https://www.kadokawa.co.jp/product/322110000779/

今現在も毎週水曜日に
「ロックマンちゃん」と「ロックマンさん」が交互に更新されている
ワケですが、水曜日が『ロックマンX DiVE 』の
メンテナンス日というのも絶妙なタイミングであります。
メンテナンスに入ったら「ロックマンちゃん」「ロックマンさん」の最新話を読もう!
という流れですな。

それにしても、いやーめでたい!しかも2冊同時に!
楽しみも2倍ですよ!

ということで!なんと!単行本発売記念にかこつけて
ワタクシがワガママをいってお願いしたら…
著者である河田雄志先生&行徒先生に、
お話をお伺いすることが出来てしまいました!
連載当初から気になる事が、いや気になる事しかない

「ロックマンちゃん」「ロックマンさん」について
色々お聞きしましたので是非ご覧ください!!
■「ロックマンちゃん」&「ロックマンさん」の制作体制とは?

ウッチー(以下「ウ」):メッ…はじめまして、ロックマン ユニティのウッチーと申します!  
先日はロックマンの誕生日企画でも、素敵な色紙を描いていただきありがとうございました。本日はよろしくお願いいたします!
ではまず簡単に自己紹介をお願いできればと。

行徒さん(以下「行徒」) :はじめまして、作画担当の行徒です。よろしくお願い致します。
デビュー作から長年、河田さんとコンビを組み、ギャグ漫画を描かせて頂いています。

【小】行徒さん_近影
▲作画担当の行徒さんとラッシュ?(4代目・5代目?)


河田さん(以下「河田」) :ストーリー担当の河田です。よろしくお願い致します。

【小】河田さん_近影
▲ストーリー担当の河田雄志さん



ウ:おー行徒さんはデビューからコンビを組まれているんですね!最強コンビだ!
河田さんがストーリー、行徒さんが作画という事ですが、実際どんな感じの制作体制なのでしょうか?

行徒:河田さんの場合は文章ではなく“ネーム”といって、コマ割りや簡単な絵が入った“マンガの下描き”みたいな物を描いて、私がそれを作画する形です。
あと、アシスタントさんとコマの背景を決めたり、作画の修正をしたりといった、作画チームの指揮も河田さんに執って頂いてます。

ウ:なるほどー、シナリオではなくてネームを河田さんが描かれているんですね。
作画の現場では監督的な役割をされているのかー。
確かにネームを描かれていれば具体的な指示もしやすいですもんね。




河田:「ロックマンちゃん」「ロックマンさん」は事実上、週刊連載のペースなので、みんなのための買い出しや、みんなのご飯を作ったりなど、“アシスタントさんのアシスタント”もしています。

ウ:おおお!監督兼サポートメカ!

行徒:すみません、感謝しています。

河田:そんな40代です。

ウ:わはは素敵な役割分担です!
ちなみに、ネームを受けて行徒さんの作画によってストーリーに
何かがフィードバックされるといった化学反応はあったりしますでしょうか?

河田:そうですね。特に「ロックマンさん」の方は行徒の作画を前提に考えたもので、「ロックマンちゃん」の方は僕のやりたいギャグを前提に考えましたが、行徒ならなんとかしてくれるだろうと思ってやっています。


ウ:なんとか(笑)
なんとかどころか、すごくなってます!
ところで「2作品同時で同じ原作のゲームをテーマにした連載」というのは
珍しいと思いますが、どんな風にお話を考えているのでしょうか? 

同時進行だと思いますが、ごちゃまぜになったりしないのでしょうか? 
ワタクシ連載開始の時にまず最初に思ったのが「うわぁ大変そうだ……」でした。

河田:僕の場合は、特に問題ないですね。
「ロックマンさん」でできない事を「ロックマンちゃん」でやって、
「ロックマンちゃん」でできない事を「ロックマンさん」でやる、
といった感じなので楽しく描かせてもらっています。

ウ:はー!お互いの作品で補完しあって、2つ合わせると、やりたい事が出来る!
ロックマン補完計画か…。

行徒:私の方はスケジュールの関係で、2話連続で「ロックマンちゃん」を描く時があって、その後に「ロックマンさん」を描くと等身や主線等も違うので、作画を合わせるまでがうまく行かずに手間どったりする事がありますね。

ウ:うはぁ大変!「ロックマンさん」に「ロックマンちゃん」のライト博士が
出てきたらエライ事になりますもんね!

さてさて、コミックスのコメントでも若干触れられていましたが、
そもそもなぜ「ロックマン」の漫画を描こうと思ったのでしょうか?
突如連載開始のお知らせを聞いて、ロックマン好きの人たちはビックリしたと思います。
(そして今も色んな意味でビックリし続けている。)

河田:前作のオリジナル作品が「ヤングエース」で連載終了した際に、担当編集さんから「次回はスピンオフで行きましょう!」と提案してもらい、4~5年前に担当編集さんと僕で“ニンテンドークラシックミニ”に収録されていた「ロックマン2」で盛り上がったのを思い出したり、僕も担当さんも“コミックボンボン大好きっ子”だったという事もあって、「ロックマン」を描きたいね、という事になりました。

ウ:河田さんボンボン派だった!!

行徒:私は寝耳に水でした。

ウ:聞いてなかった!!


■「ロックマンちゃん」について

【小】rockman chan_RGB1
▲こちらが記念すべき「ロックマンちゃん」の1巻カバー
お分かりの通りゲームのパッケージを意識したデザインとなっております。


ウ:ではここからはそれぞれの作品についてお聞きしたいと思います!!
「ロックマンちゃん」1話目からとんでもない飛ばし方で衝撃を受けました!

無印ロックマンをプレイしているとみんなが感じている
「ワイリーは土下座をすれば許してもらえると思っている」といったネタをいきなり入れてきたり、
「2代目ラッシュ(生)」「3代目ラッシュ(ネコ)」という発想。

生ラッシュの肩パーツを「ガムテープ」にしているのが天才的で爆笑しましたよ!
(土屋Pも、気づいた瞬間爆笑したといってました)
あれは河田さんのアイデアですか?

【修正】生ラッシュ
▲ガムテープが肩パーツという斬新なアイディア



河田:そうですね。その時はカラーテープにするか、
かわいいマスキングテープにするかなど、行徒やアシスタントさんと何パターンか試してみました。
“ある意味、すごくどうでもいい事”を大人達がああでもないこうでもないと言っているのを、想像して楽しんで頂けると幸いです。

ウ:最高です!あの発想は無かった!!
どうでもいい事が大事なんですよねー!
その後もようやく登場した本物(?)のラッシュが、
すごい事(スーパーラッシュマンや、失踪事件など)になってましたが。

【修正】やなラッシュ
▲なぜ!ラッシュ!?こんな性格に?



河田:これについては僕の遠い記憶の中で、当時読んでいた漫画でラッシュがしゃべっていたりしゃべっていなかったりしたので、「一体どっちなんだろう…」と思った結果という事もあったり、ロボットの思考回路の進化とは何なのかを考えてこんな感じになりました。
ラッシュは万能なので活躍されすぎても困るというのもありました。

ウ:なるほどー。確かに活躍しすぎちゃうとロックマンちゃんの出番とトラウマが・・


【修正】スーパーラッシュマン
【修正】かたはじめ決めるラッシュ
▲フロントチョークから寝技という渋めの連携を見せたスーパーラッシュマン

ウ:主役の「ロックマンちゃん」なのですが
「本当にあのライト博士が開発したのか?」と思ってしまう純真無垢さです。
ロックマン(とロックマンちゃん)は
河田さんにとってどんなイメージなんでしょう?

河田:僕の場合はシリーズ初期のイメージが強かったので、
ロックマンは「正義感と行動力を持った、純真無垢な小学生」というイメージです。

【修正】ロックマンちゃん
▲純真すぎてまぶしいロックマンちゃん

ウ:自ら平和を守るために改造されにゆく行動力、確かに純粋ですよね。
そして「ロール」がいないと「ロックマンちゃん」は成り立たないと思います。
最初からあの見た目(大人)にしようと思っていたのでしょうか?
その役割についてもお聞きしたい!

河田:「ロックマンちゃん」でロックマンの持つ「正義感と純心さ」を崩すと、それはもうロックマンではないと思ったので、よりその部分を強調するために、ロールちゃんは思いきって“お姉さん的存在”にしました。

ウ:なるほどー。

行徒:ロールちゃんのデザインを「ロックマン8」以降のものにしたのも、そういった経緯がありました。
【修正】ロール
▲ロールちゃんがいないと どうなってしまうのか考えてみよう

ウ:そういうコトですか!ロックマンは初期のイメージ、ロールちゃんは8ロールと。

で、こちらも大人な見た目でカッコイイんですけど
「ヤバいキャラクター」の「ブルース」。
彼の行動原理が全くわからないのですが、一体何を考えているんでしょう(笑)?
大丈夫か!?ってなりながら目が離せないです。

河田:僕が考えるブルースは、ロックマンや博士と違い、最初の頃からワイリーの策略を見抜いていたり、敵か味方かわからない“謎の多いニヒルでクールなキャラクター”ですね。
ロックマンがやっとの事でワイリーステージに到着する頃には先回りしていたりする程の強キャラなのに、大事な事はロックマンに託してくれる“お兄さん感”もあると思っています。

【修正】ブルース1
▲先回りして登場するブルース


ウ:ああ確かに!最初ブルースは、かなりミステリアスなキャラクターでしたもんね。

河田:謎すぎて私生活が想像つかないので、
「ロックマンちゃん」でも“謎多きキャラクター感”を出していけたらと思っております。

ウ:謎が多すぎます(笑)

【修正】ブルース3
▲ブルースが何をしているのかは単行本で確かめよう!


行徒:謎が多いイメージを強調できたらと思い、
キャラクターテザインも「ロックマンちゃん」の中では、原作と一番違いのあるキャラクターデザインになっています。

【修正】ブルース2
▲編み上げブーツやレザーといったオリジナルとは違うデザインのブルース
カッコイイ!けど・・行動が・・・


ウ:これからもブルースの私生活をウオッチしていきたいと思います。
そして「ライト博士」が実は本作の主役なんじゃないかと感じております。

「アタマが良い上に一番ヤバいキャラクター」

ライト博士のキャラクター性は、どのようにして生まれたのでしょうか?

【修正】ライト博士アップ



河田:ライト博士は、昔から「?」と思っていた部分もあり、ギャグ漫画だからといってロックマンとロールちゃんはそこまで崩せないので、ライト博士に「ロックマンちゃん」を牽引して頂く事にしてみました。

ウ:ふむふむ。それにしても飛びぬけてますよね・・・性格とか行動とか。

【修正】ライト寿司1
▲ライト博士は研究所で様々なレクリエーションを楽しんでいます。

河田:「ライト博士がヤバい」という感想を頂いたのですが、コミックス化にあたり最初から読み返してみたところ、「ロックマンちゃん」「ロックマンさん」を通して“最も僕に近いキャラクター”だなと思ったので、ここで一度、自分自身のあり方を考えてみようと思いました。

ウ:ぶは!河田さんの分身なのか!ライト博士!!

河田:手遅れかもしれませんが、
周囲の人にー度謝ってみようと思いました。
なんか…すいません。



行徒:………いいえ。


【修正】謝るライト
▲画像はイメージです。実際の謝罪とは異なります。


ウ:えー衝撃の事実が判明したところで、次の質問に行きたいと思います。
こちらも衝撃ネタであります。

北米版「MEGA MAN」が出てきた時は「ついに来たか!」「そこ行っちゃうか!」と思いました。最初からやろうと思っていたのでしょうか?
(ちなみにこのインタビューを編集しているタイミングで欧州版の「MEGA MAN」が猛威を振るっております。)

【修正】北米版megaman1
【修正】北米版megaman2
▲2人による謎のコミュニケーションも印象に


河田:そうですね。1話目のネームを描き終えた後に、
2話目として描いたのが「MEGA MAN」の回でした。

ウ:うわぉ!早めのMEGA MAN!

行徒:そこで担当編集さんから、「いきなり2話目からMEGA MANはちょっと早いので、もう少し地盤を固めてからにしましょう」という事で、
6話目での登場になりました。

ウ:編集さんグッジョブ!
2話目にMEGA MANが来ていたら、その後どうなっていたかもちょっと気になる所ではあります。

では「ロックマンちゃん」1巻のメインストーリーである「MEN’S 6編」についてですが、あのオリジナルロボットはどうやって考えたのでしょうか?

【修正】ボジョレー
▲ボジョレーヌーボーマンではない! ボジョレーマンヌーボー

河田:オリジナルロボットは、当時ロックマンで「ボスキャラ募集」をやっていらしたので、同じように“脳内で自分に応募をして採用する”という、とても楽しい毎日を過ごさせて頂いています。ありがとうございます。

ウ:うはは、なるほど!脳内ボス募集!楽しいですね。
ちなみにお気に入りとかありますか? 

河田:気に入っているキャラクターは、
一番最初に考えた「回転シースーマン」です。
【修正】シースーのみ
▲ギロッポンで活躍しそうなロボ

河田:“新8大ボス”については、“なつかしい物”をテーマにしています。
「ノストラマンダムス」に関しては語呂がいいかなと。

【修正】ノストラマンダムス
▲大予言によって「どうせ世界が滅亡するし」とおこづかいを使い切る友達が続出した記憶

ウ:なるほど、“なつかしい物”テーマなんですね。
あと「ボジョーレーマンヌーボー」「ノストラマンダムス」とか「〇〇マン」ではなく
真ん中に「マン」が来るネーミングには、じわじわ来ました。

行徒:私のお気に入りは「V・Kマン」ですね。
このキャラクターは、他の“新8大ボス”と違って細かいデサインは任せて頂いたので思い入れがあるのと、「V・Kマン」のモチーフも好きだからです。

【修正】vkマン
▲細かい所にも注目していただきたい

ウ:「V・Kマン」は行徒さんのデザインセンスが反映されていると。
いいキャラクターで社内でも人気です「V・Kマン」

さきほど“なつかしい物”というキーワードが出てきましたが
2巻に収録される予定の「MEN’S 6編」の続きが「昭和感」爆発しておりました。
自分は全部の元ネタに反応してしまい(ブタ〇ントンとか)ひょっとして同世代!? 

河田:そうですね、おそらくウッチーさんと僕は同世代だと思います。
ロックマンが誕生した時代の雰囲気も盛り込んで、
大人になった皆さんと一緒にノスタルジック感も味わいたいですね。

ウ:わはは、いいですねー!「ラップマン」ことMCUさん(KICK THE CAN CREW)さんと一緒に盛り上がりたい!

■「ロックマンさん」について

ウ:先に企画されていたのが「ロックマンさん」で
「今までにないロックマン」がテーマだったとお聞きしております。
どんなところから「ロックマンさん」というアイデアが生まれたのでしょうか?

【小】rockman san_RGB1
▲こちらが記念すべき「ロックマンさん」1巻のカバー
メインの舞台となる場所の看板が!?


河田:ワイリーを倒した後のロックマンはどんな風に暮らしているのか、また「ロボットが大人になるとどうなるんだろう」という疑間があって、そこからという感じですね。また、企画段階の時に「既存の作品にとらわれず今までにないものを是非」という事をおっしゃって頂いたので、思いきってこのような形になりました。

ウ:なぜロックマンさんを歯科医に?! 

【修正】歯医者のロックマンさん
▲歯科医として第二の人生を送るロックマンさん

河田:歯医者という設定は、昔、歯医者さんに通っていた時に、歯医者さんが色々な道見を使うので「ロックバスターのウェポンチェンジみたいにできたら便利そうだな」と考えたのを思い出したからです。

ウ:うはは、なるほどー。確かに空気出したり、削ったり吸い込んだり、
ワタクシは歯医者さんが色んなギアを出す度に
「ええ!なにすんの?そのギュイーンってので何するの?!」と慌てるだけですが、プロだ!

そして「ロックマンさん」は「次は誰が出てくるのかな? 現在は何をしているのかな?」が楽しみの一つです。

それぞれのキャラクターが「なるほど!」といった形の職業についていたり、悩みを抱えていてロボット同士の関係や設定もしっかり反映されていて毎回感動しています。

【修正】エレキマン
▲エレキマンのまぶたのパーツは仮面側についているという新解釈!!

【修正】スターマン
▲スターマンのデザインを見て「動きにくそう」と思った人は多いハズ

全体を通して深堀りやネタ元がロックマンを知っていないと出来ない、好きじゃないと出てこないと思ったのですが、ロックマンシリーズはお好きなのでしょうか? 

河田:もちろん若い方達も好きな人はたくさんいると思いますが、
当時は「からあげ」的存在というか「ロックマン」を当たり前のように好きでしたね。特に“コミックボンボン大好きっ子”でしたもので。現在は現在であらためて楽しまれる方も多いようですね。

ウ:「からあげ」みんな知ってて、みんな大好き!
当たり前のように好きって嬉しいですねー!さすがボンボン大好きっ子!
お話的には「誰を出そう」が先なのでしょうか?
それとも「こんなお話にしよう」から登場キャラをチョイスですか?

河田:各キャラのエピソードについては、
キャラクターから先に考える事もありますし、
それが上手くいかなかったらストーリーから考えてキャラを当てはめたりもします。


ウ:なるほどー!
そして「ロックマンさん」の魅力の一つが「居酒屋でロックマンさんが悩みを聞く」といった非常に人間くさい展開ですが、それぞれの悩みやロックマン自身が持っている悩みなど、かなり深くて我々にも置き換えられる部分が多いです。

中でも「ロックマンキラー」としてのアイデンティティを持つ「エンカー」の存在はロックマンと密接に関わっている部分が大きくて、かなり気になる存在なのですが。


【修正】エンカー
▲このビジュアルに驚いた人も多い(ワタクシもその一人)

河田:エンカーについては、他のロボットが社会の中で役割を持って作られていることが多い中で“ロックマンキラー”という目的だけで作られていて、戦いのなくなった世界においてどうやって存在意義を見出せばいいのか、「ロックマンさん」のテーマに最も適したキャラクターだなと思ったのでレギュラーになってもらいました。


ウ:ふ、深い…!不器用なエンカー、どうなるのか。
ちなみに「ロックマンさん」でお気に入りのキャラクターはいますか?
ワタクシはガッツマンがとてもイイやつで大好きです!
(ガッツマンと仲良しのストーマンとのコンビがまたイイ)

【修正】ストーンとガッツ
▲コミックスのカバーにも採用された最高なコンビ

河田:タップマンやジャイロマンのチャレンジ精神は見習いたいです。

【修正】タップマン

【修正】ジャイロマン
▲タップマンとジャイロマン 2人ともチャレンジャーです。


行徒:エンカーですね、とっても心配になります。

うれしいエンカー
▲・・・心配

ウ:コミックスの後半は一気に物語が動き、思ってもいなかったバトル展開になりますが、エンカーの存在も含め今後どうなっていくのか?

これもロックマンちゃんと同じく「ひょっとして…」といったファンをドキドキさせる展開になっていくのか? 漫画ならではのオリジナル展開を考えられているのでしょうか?

河田:もちろん考えていますね。そこは皆様の反響次第のところもありますので、なにとぞ「ロックマンちゃん」「ロックマンさん」のコミックスをよろしくお願い致します!

行徒:よろしくお願い致します!

ウ:あとちょっと気になっているのでお聞きしたいのですが
「ロックマンちゃん」「ロックマンさん」はつながっているのでしょうか?
 双方の作品で共通している部分(ロールちゃんの見た目が一緒、長官が出てくる等)とかは意識しているのでしょうか? 

河田:基本的にはバラバラで考えて頂いてよいかと思いますが、意図的に行っている部分もあったりします。今後についてもオリジナル展開を考えていますが、そこはやはり皆様の反響次第というところで……!

河田行徒:よろしくお願い致します!

ウ:おおー!
では最後にワイリーじゃないですけど、今後の夢や野望などありますでしょうか?
そしてロックマンファンの皆さんにメッセージをお願いします。

河田:漫画に出てくる「ボスキャラ募集」が夢ですね。
ですが、そこは皆様の反響次第のところもあるので……!

行徒:よろしくお願い致します!

河田:そして、ロックマンファンの皆様には一緒にツッコミつつ楽しんで頂ければ幸いです。

行徒:ロックマン初心者の方も、私と同じように「ロックマンちゃん」「ロックマンさん」をきっかけに「原作のゲームは面白いんだなぁ」という入り口に漫画がなれると嬉しいです。

ウ: ワタクシの野望は「ロボット居酒屋8ビットで飲んでる客として出して欲しい。」です!(笑)
今日はありがとうございました!


さあ、いかがだったでしょうか?
河田雄志先生&行徒先生
単行本の作業でお忙しい中、本当にありがとうございました。

「ロックマンちゃん」のコミックスにはまだ収録されていませんが
「そこにも!踏み込んでいく!」といった展開に関しては
「許される限りは、チャレンジしていきたい」とコメントされていた河田さん。
今後もドキドキしながら楽しみにしたいと思います!

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