トランスミッション!
丸ペンは丸い、Gペンは「G」って書いてある
じゃあカプラペンの「カブラ」ってなんだろう?
何かの怪獣?って昔思っていたウッチーです!
(たぶん野菜のカプ)
さあ今回も現在復刊ドットコムさんから刊行されている
鷹岬諒先生の『新装版 ロックマン エグゼ』の紹介をしていきますよ!
これまでの記事はこちらより
その1
その2
その3
その4
第五巻のサブタイトルは
「信じあう強さ ~ロックマンDSの正体」
この5巻目ですが、4巻の最後が海外ドラマばりにモノスゴイ良い所で終わったので一気に読んでしまいました!
ですので超クライマックスから始まります!
最強フォルテとの戦いでロックマンの新たなる絆の力!
ソウルユニゾン発動シーンは超熱いです!
もう最終回なんじゃないかくらいの勢いですが
この章が終わって息つくヒマもなく次の展開へ加速していきます!
登場するのは謎の「悪い顔をしたロックマン」
(ってエグゼ好きの人はみんな分かってると思いますが)
思わず「うおー!終わらなねぇー!鷹岬先生すげえー!」と唸ってしまいました。
このテンションのまま突っ切るのか!
大丈夫か熱斗くんとロックマン!もたんぞ!?
と思わせておいて
次の回でちゃんと笑いを入れて、
読者も登場キャラクターもほっこりさせてくれる
鷹岬先生の「ユーモアセンス」がステキです!
▲こちらのブルースのユーモアセンスも!
“太ったブルース2に大笑いしました。
(なんの事か分からない方は是非読んでいただきたい)
と言う事で次の展開は人気のキャラ
ライカ&サーチマンや、癒し系バブルマン&アクアマンも登場し
「謎のロックマンDS」との戦いへ・・・
さらに
フォルテ外伝 フォルテ&セレナード
も収録!
本編でも激突した2人の初対決!
当時の単行本未収録作品ですのでこちらも注目です!
ではでは今回も鷹岬先生にコメントを頂きましたので紹介です!
5巻の見どころや、本巻に大きなインパクトを与えたダークロックマンについて、
そして緊張感ある展開後の「笑い」についてお聞きしました。
▲ハナヤシキミッション2最終日に、あさだ先生や江口名人を
ざわつかせたダーク鷹岬先生のトークは実は演出(ギャグ)だった
【鷹岬先生のコメント】
マンガ版のダークロックマンはねぇ・・・うーん。正直なところ、あれで良かったのかと
今でも悩んでいるんです。
あとひとつ、何かが足りないような気がするんです。
それは、性格付けの部分?それとも(フォルテのような)バックボーンとなるエピソード?
それが何なのか、今でも分からずにいます。
5巻といえば、私的にはサーチマンですよ!
なんで無印ロックマンのサーチマンが
このサーチマンになるの?って感じでカッコ良過ぎです。
女性読者の方からの反応が凄かったです。
シリアスなシーンの後には笑いを入れるようにしています。
真面目なシーンばかりだと
息が詰まっちゃいますし、そういうタイミングのギャグって効果的だと思うからです。
笑わせた直後の感動や泣かせ・・・そういう演出も使いこなしたいのですが、なかなか
上手くやれません。
今回は先生の演出論が垣間見えるコメントでしたね!(漫画を描かれる人には勉強に
なるんでは)先生ありがとうございました!
鷹岬諒先生の『新装版 ロックマン エグゼ』は全8巻!
復刊ドットコムさん他で発売中です!
当時熱くなった人はもちろん、読んだ事が無い方も是非!
第五巻はこちらから
新装版 ロックマンエグゼ 01~04巻セットはこちら
新装版 ロックマンエグゼ 05~08巻セットはこちら
と言う事で次巻へ続く!
-オシラセ-
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