では紹介していきましょう。

「グランボ」とは、いろいろな生き物をもとにしたロボットのこと。




そして、そのグランボを使って平和を守るために戦う人は
「グランボセイバー」と呼ばれています。

この物語は、グランボを悪いことに使う悪の集団「スカイシャーク」が、
主人公の住む町を襲ってきたところから始まります。


グランボは、ベースとなる「メカエッグ」に、グランボのデータを記録した
「データボール」をセットすることで使役できるようになります。
敵のグランボを「ハント」すると敵のデータボールを奪うことができ、
入手したデータボールをメカエッグにセットすれば、そのグランボを使えるようになります。



敵の属性との相性を考え、うまく「ハントゲージ」をためることが、ハントを成功させるコツです。

また、データボールは別のデータボールを組み合わせると、進化させることもできます。
進化することでしか登場しないグランボもいるので、
さまざまなデータボールを集めて試してみましょう。


と言う事で『グランボ』は2001年の12月に発売されたGBA用ソフトであります。

スミマセンワタクシ、このタイトル触ったことがないのですが
当時遊んだ人にはしっかりと記憶に残っている
「知る人ぞ知る隠れた名作で、周りに知ってる人がいたらちょっと嬉しい！」的作品なのではないかと。



▲主人公のカケル

ストーリー的には主人公のカケル（名前は自由に入力できます）は
伝説のグランボセイバー「ゲンじい」の孫で
10歳の誕生日プレゼントにグランボを買ってもらったは良いけれど事件に巻き込まれ・・・と言った感じです。


▲主人公のカケルのお祖父さん
（ゲンじいことゲンゾウさんがどうにも「伝説のグランボセイバー」に見えないのは
ロックマンDASHにおけるバレル・キャスケットがかつて一流のディグアウターだった的な・・・）

対して事件を起こす悪の集団「スカイシャーク」は「カリブ」を筆頭に個性派ぞろい。（みんな海に関係する名前であります。）


▲「カリブ」ちょっとロックマンＸのゼロが持ってるバスターちっくな腕が気になります


▲「カリブ」の部下「バルト」の方が見た目的にはヒーローっぽい


お互いにバトルで使用するのがグランボになるワケですが




属性（火・木・水・闇）があったり、ハントして集めたり出来ます。


▲３vs３でバトル


▲交換も！

この辺はこの時代のトレンドですな。

特徴的なのは「グランドチェンジタワー」と言う、各大陸に１つずつある施設を
使うと地形の属性を変化させることが出来る、と言う点。


▲主人公カケルが物語をスタートさせる大陸「ウッディーナ」木属性でマップの右上に
あるのが「グランドチェンジタワー」

このグランドチェンジを駆使して、今まで行けなかったところに行けるようになったり
出現するグランボの属性も変化したりとゲーム攻略にも関わって来ます。




大陸と同じ属性のグランボを使用するとグランドヘルプと言うサポート現象が
起きて有利になったりと、このへんちょっとエグゼにも通じる部分がありますね。

当時のジャンル名が「育成RPG」と言うだけあって
進化させたり育て要素もアリです。


▲進化するとデザインも変化！

この辺も当時のトレン・・・

登場するグランボは150種！

▲の内の3種を紹介「ヤブッサ」「ピヨリカ」「フォックル」
ちなみにさっき進化してたのが「ヤブッサ」で進化後が「ヤブッサ２」・・・ツー

当時遊んだ方は是非またプレイしていただきたい
集めたり育てたり冒険したり地形を変化させたりするのが
好きな方もオススメ
（動物ベースなのでケモナーの方にもオススメしつつ・・・）

伝説のグランボセイバーを目指し
6つの大陸を冒険しよう！

あと世界中のグランボセイバーは、みんなに情報拡散しよう！

『グランボ』はWii U バーチャルコンソールにて
配信中です！




くわしくはこちらをご覧ください

プラットフォーム：Wii U
サービス名：バーチャルコンソール
タイトル名：グランボ
発売価格：702円(税込)

©CAPCOM CO., LTD. 2001, 2016 ALL RIGHTS RESERVED.

※このソフトは、原作のゲーム内容を、通信機能･拡張機能を除いてWii U上で再現したものです。
原作とは、動作や表現などが異なる場合があります。あらかじめご了承ください。