アーッス!(挨拶)

▲有機ELパネルを使った世界初の「地球ディスプレイ」ジオ・コスモス
と言うワケで以前もお伝えしたとおり
「デジタルコンテンツエキスポ」内の特別企画として
開催されている「ASIAGRAPH 2011」内の特別企画として
行われた「ロックマンアワード2011」の受賞作展示が
去る2011年10月20~22日
宇宙飛行士の毛利さんが館長を務めていることでも知られている
日本科学未来館で行われましたのでさらっと行ってきましたよ。


▲会場となった日本科学未来館
今回は細かくレポートしませんが
そもそもデジタルコンテンツエキスポとは
「デジタルコンテンツ分野で活躍する研究者やクリエイター、
企業関係者等が参加し、最新の情報を交換しながら、
デジタルコンテンツ産業の5年、10 年先の将来像を描き出す
国際的イベント」
と言う事で、アート、CGだけでなく、あらゆる観点からデジタル技術を使って
新しいモノを創ったり考えている人が出展しているので
「うお、未来!」って感じのワクワク感がありましたね!
(Kinect4台使って云々とか非接触で任意の順番通り倒れるドミノとか)

▲いざ!
さて「ASIAGRAPH 2011」展示の一角で展示されていた
「ロックマンアワード2011」はこんな感じ

▲静止画部門で選ばれた日本人はなんと一人だけ!(中央上)
あとは他のアジア勢が入賞と言うグローバルな展開でした。


▲右下にあるモニタで動画の入賞作品を上映、逆に動画部門は日本勢ばかり
と言う結果に。
以前にも何度かお話をお伺いした
アジアグラフCGアートギャラリー代表
文京学院大学 喜多見 康 教授
がダンディにいらっしゃったのでお話を伺いました

▲お忙しいところお時間をいただき感謝です。
◆今回の結果や感想について
他の展示作品を流れで見ている中、
ここ(ロックマンアワードの展示)で
滞留する人が多いですね
それだけ興味と注目を集めています。
かつてシェイクスピアの戯曲が後に形を変え映像になったり
一編の詩から絵画が、1枚の絵画から物語が生まれたように
アジア・日本のコンテンツが核となって
次の世代の才能が、新しい「何か」を生み出す段階に
来ているのではないでしょうか。
「ロックマン」と言うコンテンツも既に
そう言う時期、そう言うものの一つになっているのだと感じました。
以前にもお話をしましたが、アジアのアーティストが
日本のコンテンツ、ロックマンに受けている影響は計り知れないです。
「ロックマンはもうゲームだけのワクでは
収まらないですね」
と言う事を仰っていました。
そんなお話を聞いて思ったのは
TVゲームの歴史は生まれてまだ日が浅く、芸術・美術と言う視点で言っても
ロックマンはまだ25年経っていないが技術として相性のいい「デジタル」と
融合する事によって、その変革、進化のスピードが増しているのではないだろうかと
感じたたまにマジメなことを考えるウッチーでありました。
その後は受賞された方もいらっしゃるとの事で
レセプションに潜入
「お偉いさんエキスポ2011」が開催できるくらいのVIPが集まる会場でも
誤解を恐れずメットオン!

▲フクザツな表情になっております
ご年配の方に「さか○クン?」って聞かれたよ!
誤解されたよ!
まあ、お偉いさんたちの視線と
アジアのアーティストさん達が
持つ熱気を爆風のように浴びました!
みなさんスゴイ情熱と技術です。
最後は参加した受賞者と喜多見先生、北林P、
そして今回「虎穴賞」も開催された
株式会社虎の穴 吉田社長も一緒に記念写真

▲受賞者の面々、おめでとうございます。これからもよろしくお願いします!
10月末から「ロックマンアワード」の入賞作品が
「ASIAGRAPH 2011 in Tokyo」オフィシャルサイトで
公開される予定ですのでお楽しみに。http://www.asiagraph.jp/
このような試みは今後も是非続けて欲しいと思うのでありました!
ロックマン好きよ!地球規模でつながろうぜぃ!

▲この地球型有機ELディスプレイは「日本科学未来館」で見られますよ
-オシラセ-
ロックマンユニティーのtwitterはこちらから
@ROCKMAN_UNITY
本家ロックマンをはじめとしたカプコンの名作たちが手軽に遊べちゃう!
ダウンロードコンテンツの情報は「カプコンオンラインゲームズ」で!
探していたゲームがきっとある!
自分の作品を紹介していただき、ありがとうございます!
日本人唯一の静止画展示…って嬉しいですけど
やっぱりもっと上を狙いたかったですね。悔しいです。
また何か機会がありましたら、頑張りますので
よろしくお願いします~。