前回の予告どおり「ロックマンDASH3 PROJECT」に出演される
神田朱未さんと小野大輔さん、お二人のインタビューをお届けします!!
於:都内某スタジオ
※インタビューセッティング中に終始カブリモノでウロウロするウッチーを見て「熱くないですか?」と心配してくれる小野さんと笑顔で見守る神田さん。
和やかな雰囲気でスタート
▲聞き手:ロックマンユニティ ウッチー
ウッチー(以下ウ)「ではまずお二人に今回の初ボイス収録の感想をお聞きしたいのですが」
小野大輔さん(以下小野さん)(まだまだ謎につつまれている内容のネタバレを心配されつつ)
「…役名は言っていいんですか?バレット役の小野大輔です、バレットくんは絵に描いたような熱血で、やって(演じて)いて気持ちよかったですね」
ウ「今までたくさん色んな役を演じてこられて、バレットと言うキャラクターの“熱さ度”はどんな感じですか」
小野さん「熱さにも色々あるんですが、まだ言えないんですが…しっかりした土台を持った感じと言うか、若さゆえの熱さではなくて、凄く深い理由があっての熱さみたいなものが台本から伝わってきて…理由はまだ言えないんですが、
バックボーンがこれだけある熱血漢
って珍しいんじゃないのかなと」
▲こんな感じですがマジメに聞いてますよ
ウ「普通熱血キャラって、視野がピンホールカメラ並みに狭くて何も考えず正面突破で行っちゃうかんじですもんね」
小野さん「そうそう猪突猛進で、あんまり思慮深いってイメージはないじゃないですか熱血キャラって。なんか色々考えた上でそうなった男なのかなあと。」
ウ「と言う事は、今までにないキャラクターと言う感じでしょうか?」
小野さん「(力強く)あ!間違いなくそうですね!!」ウ「ではメガ○コ・(小野さんのバト○ピ?と言うツッコミがありつつ)・・いや、神田さんはいかがでしょう?」
▲ふむふむ
神田朱未さん(以下神田さん)「今回はユーザーさんの投票で(決まる)と言うのがまず初めての経験で、オーディションを受けるときに趣旨説明をしていただいた時に、もうその時から既に緊張するみたいな感じだったんですね、本当に純粋な意味で選ばれるって言うのはもう緊張するじゃないですか」
▲身振り手振りをまじえながら・・・
小野さん「もう、(アフレコブース)の後ろで見ている人たち(スタッフ)が選ぶんではなくて、たくさんのユーザーが選ぶって凄いですよね」
神田さん「と言う事だったので、受かった時はその分とっても嬉しくて…その収録がある前にホームページ(DASH開発室)を見ると、エアロに関するコメントがたくさん書き込まれているのを見るとよけいに緊張が高まって、今日第一声を発するときは緊張しました。」
ウ「特にロックマンDASHのシリーズは前作から10年経っていますから、新作に対する思いも期待も強いですからね~」
神田さん「スタッフさんとユーザーさんのやりとりが熱いですよね!本音と言うか本気と言うか」
ウ「まさしくホンキ!と言う表現がピッタリですね」
小野さん「役者としては、凄く伝わるものがある反面、怖くもあるんですよね。ヤバイ!応えなきゃって言う…相当ハードル高い作品だと思いますよ!」
神田さん「思います!」
ウ「いままでなかなか無かった開発の状況や裏側を見せるDASH開発室ですから、色んなリアクションが随時返ってくると言うのは面白くもあり、怖くもあり、と言うところですかね。」
神田さん「あんまり叩かないでホシイデス・・・・」
▲スタジオ内爆笑!
小野さん「わはは本音が出た!大丈夫ですよ」
ウ「ロックマンファンはみんな暖かいですから」
小野さん「そうです、そんな皆さんに選ばれたんですから大丈夫! むしろ僕の方が緊張しますよ!みんなが選んで無いわけですから!」
ウ「でもロックマンエグゼに出演されていたんですよね。何か縁を感じるなあと。では最後にロックマンユニティメンバーの方々にひとこと」
小野さん「自分も(ロックマンユニティ)に集まるロックマンファンと同じ感覚なのかもしれません。ロックマンと言う作品にファミリーコンピュータで触れて、そこから節目節目でなんか遊んでいた記憶があります。そして何でこんなに難易度が高いんだろう!と。初めてコントローラを投げた思い出があります。」
ウ「(爆笑)ありますねー。投げたりかじったり」
小野さん「ありますねー!パスワード適当に入れたら意外と通っちゃったとか!」
ウ「ありますねー」
小野さん「僕もブログを見たりDASH開発室を見ていて、気持ちは同じなんだなと思いました。自分が好きなロックマンに関われる喜びって言うのをかみ締めながら今回演じさせていただいたので、それが良いエネルギー缶になったかなと思います。バレットに負けず劣らずスタッフさんもファンの皆さんもとにかく熱いので素晴らしい作品になると確信しています。
ですから皆で盛り上げて創って行きましょう!!」
・・・実はワタシもロックマンに出させていただいて、シリーズによって世界観が違っていて、数々あるロックマンシリーズのヒロインにエアロとして名を連ねられるって言うのが凄く嬉しいなって言う風に思います。
なので何度も言っているんですが“愛される”ようになったらいいなと。私はあんまりゲームは得意ではないんですが、ロックマンは知っていたし周りのお友達が遊んでいるのを見ているので、その一部分になれるというのは凄く嬉しいなと思います。ホンキ度が高い作品に関わるのは凄くいい緊張感なので、それをうまく・・・なんでしたっけ?エネ?」
小野さん「エネルギー缶」
神田さん「エネルギー缶にして…」
ウ「うお!のっかった!(笑)」
神田さん「素敵な作品を一緒に創りあげていけたら良いなと思います。よろしくお願いします。」
▲E感じです。
ウ「お二人ともE感じでありがとうございました!」
※完全に潜入のつもりでいったため、まさかインタビューが出来るとは思わず、ノープランで挑んでしまいましたが(汗)
お二人のお話を聞いて感じたのは「DASH開発室」に集まっているメンバーの人たちを凄く意識していること。
一緒に創りあげていく、と言う言葉がお二人から自然に出てきたのが印象的でした。
DASHの世界に新しく加わったバレットとエアロの登場を楽しみにしつつ・・・
小野さん、神田さん
DASH開発室スタッフのみなさん
ありがとうございました。
~おまけ~
DASH開発室でおなじみの江口ディレクター
エグゼファンには江口名人でおなじみですね。
この日もテンション高く!
そんな江口ディレクターをはじめ一丸となって製作中のDASH3が
面白くないワケが無い!
ありがとうございます!
本当に小野さんと神田さん、
お二人のお話は随分胸が熱くなるものを感じました。
…コントローラー投げるとかw
この後
DASH3プロローグ版でお二人のボイスを
ようやくしっかりと聞かせて頂けるわけですが
小野さんも神田さんも素晴らしい演技で
DASHファンたちをうならせてほしいです!
ひたすら熱い思いで応援してますからね!